なぜドリルドライバーなのか?

最初に買う電動工具は電動ドリルドライバー!

このサイトをご覧の方はすでにご存じだとは思いますが、電動ドリルドライバーとは「本体に付けた先端ビットによって、穴を開けたりネジを回したりする電動工具」です。

特に特別な用途があるわけではなく、ただネジ締めと穴を開けるに使う電動工具ですが、日曜大工を始めるにあたって初めに用意すべき電動工具は【電動ドリルトライバー】で間違いありません。

意外と必要になるネジ締めと穴あけ

普段生活する中でネジを締める・緩めるという作業は、組み立て家具を組み立てる時や、壁にフックを取り付けるたなど頻繁に出てくることだと思います。
さらに日曜大工をされる方であれば、ネジを締める作業からは離れられないと思います。

このネジ締めが1、2本で終わる作業や、首下20mm程度のネジ締めなら、ハンド工具のドライバーでも問題なく終わることでしょう。しかし、これが組み立て家具になると数十本のネジ締めなどはざらで、さらにネジの長さが40mm以上ともなると・・・考えるだけでも疲れます。さらに本数が多くなったなら・・・。

ネジ締めの次に多くなる作業が穴あけではないでしょうか。
電線を通す穴を開けるたり、壁に物を止めるアンカーの下穴を開ける、さらにはネジを使う前の下穴を開けるなどなど。特に壁に物を止めるアンカーの下穴開けなどは日曜大工をされない方でも必要になることもあるでしょう。

この締めると開けるの2つの作業を効率よく行える電動工具がドリルドライバーです。

1台二役の電動ドリルドライバー!

電動ドライバーにしても、電動ドリルにしても当然ながら専用の工具は存在しますし、使いやすさや耐久性では専用の道具にはかなわないはずです。
ですが、私のような素人が複数の道具をそろえるには難しく、家族の理解と財力が伴わなければかなうことはありません。

そこで、2つの必須作業をこなせる電動工具、そう電動ドリルドライバーが最初にそろえるべき工具になるのです。